墓石に関する知識

中学の頃、親戚の葬儀に参列しました。

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思い出すたび赤面の失敗談

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中学の頃、親戚の葬儀に参列しました。たまたま、その時の葬儀に参列した中で「子ども」と呼ばれる部類に属したのは私と、親戚の3〜4歳の子供達でした。未成年とはいえ、当時私はもう中学生。大人に交じって、あれこれ手伝いをしていました。
ところが私は、人の顔を覚えるのが大の苦手でした。あまり面識のない人たちが控え室に続々と訪れる中、挨拶したりお茶を出したりしていたのですが、途中でどの人にお茶を出して、どの人にまだ出してないか、分からなくなってしまったのです。
当時の私から見ると、同じような服装をした60代以上の人たちはほぼ同じに見えましたし、誰がどういう関係なのかもいまいち理解し切れていませんでした。そんな中でお茶出しの手伝いをするのは、非常にしんどかったです。
社会人になった今は、お客様の顔と名前などを覚えるのはそれほど苦にならなくなりましたが、当時の私はまだまだ未熟でした。
同じ方に2度挨拶してしまい、「さっきも挨拶してくれたね」と指摘された時は顔から火が出そうになりました。
その他の手伝いも見よう見まねでしていましたが、知らない間に色々失敗をしていたことでしょうね。

赤面してしまう失敗

次第に慶事より弔事に列する機会が増えてきた。そうなると場慣れもしてくるので、そう不安もないのだが、若い頃は弔事の案内が来ることで、どうしたらいいのかと不安になったものだ。

だいたい会社関係の葬儀への列席が多いので、顔見知りもいるし序列も若いので最初にすることもなく、手順などは前の人のするのを見ていて、そのまま真似ればいいので気が楽だった。

たぶん列席した回数が少ない頃、お通夜に出席した。
まずはご焼香の前には親族への挨拶をするのか、と感心して見ていた。
しかしながら挨拶の終わった後、ご焼香をどうしているのか背中側の私にはまったく見えない。
何人も前にいるものの、何をしているのか皆目検討もつかないまま自分の順番が来てしまった。

右の親族の方に深々と礼をして、左の方々にも。
そして遺影に礼をした後、ご焼香の前でびっくり。
線香がないではないか!あの煙は線香ではないのか?
この粉みたいなものをここに入れればいいのだと思うが、このまま入れてもいいのか、などと慌てながら隣のご焼香をしている人を横目で見ながら真似た。

結局、つまんで目をつぶりその前で拝み、パラパラと焼香台に入れる。
それを三回した。
合っているのかまったく分らないまま、再度親族に礼をして後にした。
後々になって、回数は並んでいる人が多ければ一回でも構わないとお坊さんに聞いたので、これで何となく良かったのだろう。

ただその後の精進落としがいけない。
別室に行きアルコールを飲みながら、同僚などと飲み始めてお寿司でお腹を満たしながら、ビールのおかわりを重ねた。
結局いやしい私は、1時間以上は飲んで食べていた。この行動を思い出すたび、未だに赤面してしまう失敗だ。

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